第一部 味わい七味
2020.07.06
お久しぶりです。佐々木です。
満を持して私の大好きな”唐辛子”について語っていきたい!
今回から三部構成で”日本三大七味”をご紹介します!
本日は 『第一部 味わい七味』と題しまして
日本三大七味の一角、”浅草 やげん堀”をご紹介。
やげん堀は、寛永二年(1625年)、
徳川三代将軍家光の時代に創業した老舗中の老舗。
基本配合は
唐辛子、焼唐辛子、黒胡麻、山椒、陳皮、けしの実、麻の実
の7種類。
![](https://dai-ju.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/07/sevens_top-300x167.jpg)
2種の唐辛子を合わせているのが特徴で、
見た目にはけしの実、麻の実、黒胡麻が存在感を持っている
辛味よりも風味・香りが立っている七味唐辛子です。
焼唐辛子を配合していることもあるせいか、
鮮やかな赤というより落ち着いた赤という印象です。
辛みを出しつつも味わいが深いので、
私はやげん堀の唐辛子が一番好きです。
最近では、スーパーでも小瓶で売っているので、
是非試してみてください!
![](https://dai-ju.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/07/00000049871715-300x300.jpg)
私は、浅草本店のひょうたんが好きですけども!
![](https://dai-ju.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/07/01312030_52eb89540209a-300x300.jpg)