百聞不如一見
2019.09.21
積算事務として入社し、早1年ちょっと。
内装解体工事の見積りを作っては間違いを指摘され、訂正し、
内装に関する知識を少しずつ少しずつ培ってきました。
でもイマイチわからない!だって実際に内装作ってるところ見たこと無いから!
(※見積り内容に間違いがあってはお客様にご迷惑がかかる為、
必ず他の社員がダブルチェックして提出させていただいてます。ご安心ください)
”こういう風に施工するのが一般的” ”おそらくこういう施工にしてる”
と調査に行った先で教えてもらってましたが、本質的な理解には
至れていない…と自省の気持ちが心の片隅にありました。
昔の偉い人は言いました。 “百聞は一見に如かず” と。
じゃん!
じゃじゃん!!
じゃじゃじゃーん!!!
見てきました。土間打ち工事。
運よく見学させていただく機会があり、飲食店の厨房・客席部分の
土間打ち工事をしっかり見てきました!
ほうほうこれが(直接見たことがなかった)厨房の配管……
そしてこれが土間の中に入ってる(っていつも見積りに書いてる)スタイロフォーム……
勉強になる……
職人さんがテキパキと作業をすすめ、いよいよコンクリを流し込みます。
ここからはあっという間にすすんでいきます。
コンクリを流し込み始めてから30分も経たずに厨房の土間は終了!
(※写真を撮り損ねてしまったのですが、職人さん達が表面を綺麗に仕上げてくださっていたので実際はもっとピカピカの表面でした。)
つづいて客席部分。こっちは配管の必要がない為、厨房と違い薄くコンクリを打っていきます。
あっという間にピカピカですよ。
ここで私の予定があって現場からお暇させていただいたのですが、
1時間半ぐらいの見学、大変ためになりました。
職人のみなさんありがとうございました!
いやあこれで見積りに自信がもてるなあ~~~~~
……と突然なる訳ではない(笑)ですが、やはり今まで伝聞でしかなかったものが
自分の目で見れるという体験は貴重ですね!
今後も機会があれば是非とも現場の見学をさせたいただきたいです。
施工部 積算 緒方