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カキはフライにして然るべき。

田原です。

こんにちは。

春っぽい暖かさになったと思ったら、また冬の寒さに戻ったり…。

上着に悩み、体調を崩しやすい季節の変わり目ですが、

皆様いかがお過ごしでしょうか。

今日は私の好物「カキフライ」について語らせてください。

衝撃の出会いは小学生の頃、実家の夕飯に彼は突如として現れました。

カキ自体を食べるのも、それが生まれて初めてでした。

圧倒的な旨みに少年は瞬殺されました。

あまりの美味しさに翌日の夕食にも手配をかけましたが、

当時の交渉力では叶わなかったことを覚えています。

それから事あるごとにカキフライを求めるようになったのです。

もちろん、生ガキ・蒸しガキ・焼きガキなどのバリエーションを経てみましたが、

私はカキフライが一番でした。

そんなカキフライボーイもいつしか大人になり、居酒屋などでメニューに無いのに、

「とりあえずカキフライ」と注文してしまう困ったちゃんに仕上がりました。

まれに、メニューに無いのにカキフライが本当に出てきたこともあります。

これは、「私がカキフライに寄ったのではなく、カキフライが私に寄ってきたのだ」と。

…かの哲学の偉人も、

お前がカキフライをのぞく時、カキフライもまたお前を見返しているのだ

という格言を残しています。

…なるほど、そういうことか。

今は虎ノ門にカキフライの自動販売機があるという情報を得て、とても気になっています。

別に要らないと言われても、そのうち勝手にレポートします。

今年の2021年は新たな試みで、「年内で幾つカキフライを食べているのか」

カウントをしてみることにしました。

1/1~3/7現在

132個

まずまずの滑り出しです。

果たして、幾つまで数字を伸ばしていくのか。

乞うご期待。

今日はこんな所で。

ばいばい。