株式会社 大樹 -Daiju-

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なんとなく。なんとなく

ビジネスって考えたとき

一人では出来ない
大きなことを組織で成し遂げることは
仕事の尊さの一つだと思う。

組織は人の集まりで
人には感情とその時々の想いがある
上司や部下や組織に対して
不平や不満を持った事がない人なんていない。
し、
そういった一過性のアヤを
吸収する器と弾力性が組織には必要だと思う。
しかし
その負の感情と言動が続き重なると
組織で仕事をすることは難しくなる。

本来であればそういった
負の感情や不満の中身は
組織のゴールに対する
当事者意識を持っていれば
冷静に分析し対処することしかできない。
誰かになすり付けられるものではない
ということに気づくもの。

自分の意見をあたかも
組織の意見として言っていた
変な奴もいたが

部下が仕事ができない
と言っても
それは自分が育てていないと言ってるもので。
上司が自分を信用してくれない
といっても
それは自分の実力を
過信していることがほとんど。

だからウチの会社はダメなんだよ
と言ってもそれはその通りで
現状その程度の実力しかないのは
その組織に属しているその人のせいでもある。
自分の力で、
組織の人を巻き込んで
組織の実力をあげるしかない。

この時代、
お金のことだけを考えれば
気の利いた個人が
一人ビジネスで食べていくのは
さして難しくはない。

組織とは会社とは
なんと面倒くさいことだろう。(笑)
よく思う。。

自分ひとりの能力の範囲だけで
仕事を完結できればどんなに楽な事か。
といった組織で働いていれば
感じるストレスを乗り越え
それでもひとりでは
出来ない大きなことを成し遂げたい
と思うから組織で働くのだし
それがお金のためだけでない
働く理由のひとつなんじゃなかろうか。

ビジネスは結果がすべての
非情な世界であり
組織は結果を出す為の手段であるけれど
これまで自分たちが創ってきた
これからも創られていくであろう
組織を考えた時に
「組織で働く」ということが
世の中に存在する事象の中でも
かなり尊いものの部類に入るなぁ
と思わずにはいられない。です。

と、つぶやくには長過ぎたので
この辺で。。