株式会社 大樹 -Daiju-

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仕事と作業

「目標を下方修正させてほしい」
「いまの状況だとこの目標はかなり厳しい」
「達成する方法が見つからない」

全て『確かにそうだよね。』と言える正論なのだが
ただ、正論だけで仕事をしていては
大きなことは成し遂げられないと思う。

“「好き勝手なこと」を言う人の言葉が仮に実現したとしたら
ビジネスにとってものすごく良いことなわけで。
シンプルに
「だってそうなったら良いでしょ?」っていうことなのです。

それに対して”賢明”な人からは
「いや、そんなこと出来るわけありませんよ。だって…」
という発言が必ず出てきます。

こうした理由をロジカルに説明のは簡単で
なぜかと言えば、それはただ事実を述べているだけだからです。
分かりやすい構図としては

“バカ”:「これが理想だよね。これを目指すべきだ」

“賢明”:「こうはならないんです。なぜなら○○だからです。だから目指せません」

さて、
ビジネスを成長させる思考はどちらでしょうか?
また、自身を大きく成長させる思考はどちらでしょうか?
言うまでもありませんね。

バカげた目標を掲げるのもリーダーの役目ですが
バカげた目標をメンバーに信じてもらい
必ず実現させる事もリーダーの仕事。

自分のケツは自分でふく。

その上で、
無理するのが「仕事」であり
無理しないのはただの「作業」。
ゆくゆくはロボットでもできる「作業」を人間がやる必要はない。

人間なら
ロジックなんてなくても
道なんて見えなくても

“無理をして”自分の手で結果を作り上げる
「仕事」をしなければいけない。